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ハーレーのVRSCファミリー

ハーレー

ハーレのVRSCファミリーは、2002年に新世代のモデルとしてラインナップに加わり、今まで空冷エンジンのみを造り続けてきましたが、ハーレーの伝統と水冷エンジンを組み合わせた新しいカテゴリーのバイクです。

VRSCという名前の由来は、1994年に水冷V型2気筒DOHCエンジンを搭載したVR1000というレーシングマシンを発表し、VRSCはVR1000をベースとして開発されたストリート・カスタムという位置付で、VRはVR1000から取り、SCはストリート・カスタムから来ています。

外観は低重心&ロングホイールベースで、ホイールベースはハーレーのラインナップの中で最も長く、マッチョで重厚感のあるデザインとなっていて、エンジンは1246ccの水冷V型2気筒DOHCを搭載していて、高回転型のエンジンなので鋭い吹け上がりとフラットなパワーデリバリーが特徴となっていて、スポーティなエンジン設計となっています。

現在VRSCファミリーはV-ROD MUSCLEとNIGHT ROD SPECIALの2車種が販売されていて、価格はV-ROD MUSCLEが205万円~でNIGHT ROD SPECIALが215万円~となっています。

スポーティー
重厚感
バイクの整備士にという仕事