ハーレーを代表するスポーティーなモデルが1984 FXST Softailです。高めの位置にあるハンドルと長めのフロントフォーク、後輪に比べて細いインチの前輪タイヤが特徴で、1984年に発表されてから大きな人気を呼びました。
ハーレーらしい重厚感あるボディとスポーティーなスタイルを両立させたことが魅力になっており、まるでハリウッド映画の世界から飛び出してきたような印象を与えます。
1984 FXST Softailは、現在でも人気があるため中古バイクショップなどでレストアされることもあります。最も重厚感を感じられるモデルは、FAT BOY Softail でしょう。
太く短いフロントフォーク、力強さと迫力を感じさせる極太の前輪からは、ハーレーらしい太いトルクで地面を蹴って加速する姿を想像できるほどです。
ハーレーといえば、重量感や重厚感を感じられる大きなボディ、低く唸るようなエンジンサウンドを思い浮かべますが、フロントフォークの長さや前輪のインチの大きさによって、イメージが大きく変わるのです。
自分だけの走りのスタイルを実現したり、様々なカスタムパーツを組み合わせて世界でたった1台だけのカスタムバイクを所有できるのが最大の魅力です。