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重厚感が人気のソフテイル・ファミリー

ハーレー

バイクに特別の興味がなくても、大型バイクと言ったらハーレーダビッドソンを思い浮かべる人は多くいます。ハーレーをバイクの王道と言わしめるのは、いかにもアメリカンバイクという重厚感ある外観と、V型ツインエンジンによる独特の鼓動感です。

また設立から110年という長い年月と共に、さまざまな発明と改良を重ねてきた歴史と実績も魅力のひとつです。そもそもの始まりは、アメリカのウィスコンシン州ミルウォーキーの小さな納屋で、その街に暮らす若者たちによって生み出されたモーターサイクルです。

それが時代の需要と共に急成長を遂げてキング・オブ・バイクと呼ばれるまでになりました。そのハーレーらしさをボディ全体で表しているのが、現代の人気モデルの「ソフテイル・ファミリー」です。

同社のバイクはファミリーという区分を使って分類することができますが、ソフテイル・ファミリーは1984年にデビューしました。

それまでのバイクはサスペンションがなく乗り心地がハードなものでしたが、サスペンションを目立たないように取り付けたソフト・テイルのバイクが、ソフテイルの由来です。
これにより、オールドハーレーの重厚感をそのままに、乗り心地の良さも加味された魅力のあるモデルとなっています。

スポーティー
重厚感
バイクの整備士にという仕事